1989年エットーレ・ブガッティの誕生日9月15日に、オーラにおいて新生ブガッティの最初の建物がオープン、翌1990年の9月15日にはガンポガリアーノ工場が完成。そして、1991年9月15日エットーレ・ブガッティの生誕110年を記念して、その名もEB110が新生ブガッティ車の第一号として公開されたのです。
1992年9月15日には、新しいブガッティコレクションが送り出され、商標の復活はすでにひとつの歴史となったのです。
そして、ブガッティ世界の復活はかつて見たこともないような国際的な熱狂で染まっていったのです。
■ 新生ブガッティの世界
当社のオーラとガンポガリアーノの工場においてブガッティの生産哲学を守っていくということは、また同時にブガッティが追及する美的な生活哲学を守るということであるり、その結果としてのオーラとガンポガリアーノに工場が生まれたのです。過去を蘇らせるということは、単に過去をひきづりだすということでは決してないのです。
それは過去と現代のコントラストの中で、現代的なイノベーションと融合して初めて過去の趣が生きてくるのです。
私どもを批判的な目でみられる方々も、ショーケースに展示されているものを御覧になれば、納得いただけることでしょう。
ブガッティ伝説を守りつつ私どもは、信頼性と探究の基準にしたがって新生ブガッティを経営していくつもりです。 |